こんにちは、留学で韓国語を話せるようになったpupo(Twitter@kankoku_tanoshi)です。
今回はドラマなどでもよく聞く韓国語「オンマ」を特集します。
- 「オンマ」の意味
- 大人が人前で「オンマ」とあまり言わない理由
などまとめて紹介していきます!
「オンマ」ってどういう意味?

「オンマ」はハングルで 엄마 と書きます。
意味は「ママ」です。
主に子供が使う甘えた感じの呼び方です。
「オンマ」と「オモニ」の違いは?
韓国語にはもう1つ「お母さん」という意味の韓国語「어머니」があります。
「어머니」は「엄마」のような甘えた呼び方ではなく少し大人な呼び方です。
なので「엄마」と呼んでいた子供も大人になったら人前では「어머니」を使うことが多いです。
実際、ドラマで「엄마」と呼ぶ息子に母親が「大人なんだから어머니と呼びなさい!」と叱る場面もあったりします。
ただ、女性の場合は成人・結婚しても母親を「엄마」と呼ぶ人が多いです。
女性の「ママ」呼びは許されてるのに、男性が「ママ」と言うとマザコンっぽく聞こえる日本と似てますね。
他にもある「オンマ」の使い方
「엄마」は「だれだれの母親」という意味でも使うことがあります。
韓国語でも子供の名前を最初に置いて「○○엄마」と言うのです。
(例えば서아の母親なら서아엄마)
日本でもたかし君の母親という意味で「たかしママ」と言ったりしますが、それと同じことです。
「オンマ」の意味まとめ
「엄마」は「ママ」という意味の甘えた呼び方です。
なので、ドラマで大人の男なのに「엄마」と呼ぶ人が出たら精神的に幼かったり母親への愛情がとても強い人だと推測できます。
このように韓国語がわかるとドラマの細かいニュアンスも理解できて楽しいのでぜひいろいろ学んでみてください!
こちらの記事も読まれてます
103人のオタクに調査!韓国バラエティ人気ランキング
韓国語テキストが無料で読み放題…!?【Amazonの裏ワザ】
韓国語を覚えるコツはこちら

コメント