こんにちは、留学で韓国語を話せるようになったpupo(Twitter@kankoku_tanoshi)です。
「ごめんなさい」「すみません」など謝るフレーズは日常会話でよく使います。
そこで、この記事では謝るときの韓国語フレーズを特集します。
軽い「ごめんね」から丁寧な「すみません」まで様々な韓国語を紹介します。
「ごめんなさい」の韓国語は?

「ごめんなさい」は韓国語で「미안해요」と言います。
「미안해요」にはもっと丁寧な言い方ともっとフランクな言い方があります。
とても丁寧 | 미안합니다 |
丁寧 | 미안해요 |
フランク | 미안해 미안 |
友だちや年下に謝るときは「미안해」や「미안」を使います。
ニュアンスの違いとしては「미안해」は「ごめんね」、「미안」は「ごめん!」のような感じです。
例文:어제는 미안해요.
意味:昨日はごめんなさい。
例文:진짜 미안해.
意味:本当にごめんね。
「すみません」の韓国語は?
丁寧に「すみません」と謝るときは「죄송해요」と言います。
「죄송해요」にももっと丁寧な言い方ともっとフランクな言い方があります。
とても丁寧 | 죄송합니다 |
丁寧 | 죄송해요 |
フランク | 죄송해 |
上の3つの中で一番よく使うのは「죄송합니다」です。
「죄송해」は日本語に訳すと「申し訳ない」という意味で、少し距離がある人に対して使う言葉です。
「미안해(ごめんね)」では馴れ馴れしい感じがしてしまう人には「죄송해」を使います。
例文:기다리게 해서 죄송합니다.
意味:待たせてすみません。
例文:늦어서 죄송해요.
意味:遅れてすみません。
「ミアネヨ」と「チェソンヘヨ」の使い分け方
「미안해요」も「죄송해요」も謝罪の言葉ですが少しニュアンスが異なります。
日本語の「ごめんなさい」と「すみません」と同じように「미안해요」より「죄송해요」の方が丁寧な謝り方です。
なので、きちんとした謝罪をしたいときは「죄송합니다」と言います。
また、少し距離がある人にも「죄송해요」を使います。
逆に「미안해요」は仲がよく距離が近い人に使う言葉です。
私はソウルに留学中に一度この使い分けを間違ってしまったことがあります。
先生に「늦어서 미안합니다(遅れてごめんなさい)」と言ったら「いや、죄송합니다ね」と言葉を直されました。
目上の人には丁寧な「죄송합니다」を使ったほうがいいです。
言葉一つで印象が悪くなることもあるので気をつけましょう。
「ごめんなさい」の韓国語まとめ
「ごめんなさい」の韓国語は「미안해요」、「すみません」の韓国語は「죄송해요」です。
場面によって言葉を使い分ける必要があります。
きちんと韓国語で謝れると印象もいいのでぜひ覚えておいてください。
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