こんにちは、留学で韓国語を話せるようになったpupo(Twitter@kankoku_tanoshi)です。
- 謝るとき
- 人に声をかけるとき
- 店員さんを呼ぶとき
上はすべて日本語で「すみません」と言いますが、韓国語は違います。
そこで、今回は場面別の「すみません」に対応する韓国語を紹介していきます。
お店で店員さんを呼ぶ「すみません」

店員さんを呼ぶときに使う「すみません」の韓国語は「저기요」と「여기요」です。
意訳するとどちらも「すみません」となりますが、もともとの意味は少し違います。
저기요 | あの~ |
여기요 | こっちです |
「저기요」は「あの~」と呼びかける言葉なので街中で知らない人に声をかけるときも使えます。
店員さんを呼ぶときは「저기요」を使っても「여기요」を使ってもいいです。
店員さんに「おじさん」「おばさん」?
「저기요」「여기요」以外にも店員さんを「아저씨(おじさん)」「아줌마(おばさん)」と呼ぶときもあります。
特にアットホームな飲食店でよく使われています。
日本の居酒屋で店員さんを「大将」「奥さん」と呼ぶ感覚に近いです。
「아줌마」はより親しみを込めて「이모(親戚のおばさん)」と呼ぶこともあります。
また、「사장님(社長)」と相手を持ち上げる呼び方もあります。
私の韓国人の友だちは明らかにアルバイトの人も「사장님(社長)」と呼んでいます。
「通ります」という意味の「すみません」
混雑した場所で人と人の間を取りたいときに使う「すみません」の韓国語は「잠깐만요」です。
「잠깐만요」は「すみません」という意味の他に「ちょっと待ってください」という意味もあります。
自分がまだ降りていないのにバスが発車しようとしたときに運転手に「잠깐만요!」と言っている場面をよく見ます。
「잠깐만요」は旅行でも使える韓国語なのでぜひ覚えてください。
謝るときの「すみません」
謝るときに使う「すみません」の韓国語は「죄송합니다」です。
謝る韓国語は他にも「미안합니다(ごめんなさい)」というものがあります。
「죄송합니다」と「미안합니다」の使い分け方は下の記事で詳しく書いています。
作業中の人に声をかけるときの「すみません」
作業中の人や通り過ぎる人に声をかけるときの「すみません」の韓国語は「실례합니다」です。
「실례합니다만」とすれば「すみませんが」という意味になります。
「실례합니다」には「失礼します」という意味もあります。
なので事務所などに入るときも「실례합니다」と言います。
「すみません」の韓国語まとめ
「すみません」の韓国語は「저기요」「잠깐만요」「실례합니다」「죄송합니다」などたくさんあります。
どれも日常会話でよく使う韓国語ばかりです。
ぜひ使いこなしてください。
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