こんにちは、留学で韓国語を話せるようになったpupo(Twitter@kankoku_tanoshi)です。
今回はドラマなどでもよく聞く韓国語「アボジ」を解説します。
「アボジ」の意味がわかるとドラマや映画もより楽しくなりますよ!
韓国語「アボジ」ってどういう意味?

「アボジ」はハングルで 아버지 と書きます。
意味は「お父さん」です。
- 「お父さ~ん」と呼ぶとき
- 「私の父です」と人に紹介するとき
どちらでも使えます。
また、子供が小さい場合は「だれだれのお父さん」という意味で「○○아버지」と言ったりもします。
例えば「지유」のお父さんは「지유아버지」です。
「アボジ」と「アッパ」の違いは?
「아버지」とよく似た「아빠」という韓国語もあります。
「아빠」は「パパ」のような「아버지」より甘えた「お父さん」の言い方です。
日本では「パパ」と言う子も「お父さん」と言う子もいますが、韓国ではほとんどの子供が父親を「아빠」と呼びます。
大人になるにつれて「아버지」と言うようになるのですが、最近は大人になっても「아빠」と呼び続ける人が増えています。
ただ、それでも人前では「아빠」ではなく「아버지」と言うことが多いです。
韓国語「アボジ」の注意点!
実は、「아버지」を使うときに注意してほしいことが2つあります。
① アボジには敬語を使う
韓国語では「お父さんがいらっしゃいます」のように身内に対しても敬語を使います。
日本語のように身内に対して謙譲語を使ったりはしないので気を付けてください。
韓国語の敬語については下の記事で簡単に紹介しています。

②「私たちのアボジ」と言う
韓国語では自分の父親を言うときに「우리 아버지(私たちのお父さん)」と表現します。
韓国語では家族や仲のいい人には親しみを込めて「우리」を付けるのです。
なので「아버지」以外にも
- 우리 어머니(お母さん)
- 우리남편(旦那)
と言ったりもします。
「우리」についてもっと知りたい人は下の記事をチェックしてください。

「アボジ」の意味まとめ
「아버지」は「お父さん」という意味の韓国語です。
「お父さ~ん」と呼ぶときも「私の父です」と人に紹介するときも使えます。
ドラマなどでは「아버지」と言ってるか「아빠(パパ)」と言ってるかに注目すると登場人物の人柄がわかったりして楽しいですよ。
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